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FIREマインド

資産三分割法はFIREにも適用可能なのか?

おはようございます、三方ヨシオです。

本日は『資産三分割法はFIREにも適用可能なのか?』というテーマでお話ししたいと思います、よろしくお願いします。

 

FIREでは自宅不動産を資産と見なさない

本日のテーマである『資産三分割法』とは、その昔に日本の資産運用の世界で当たり前のように言われていた王道の資産管理の考え方で、

・現金
・株式
・不動産

これら3つの資産に分散して、自身の資産運用・資産保全を行っていくという考え方になります。

 

しかしながら2021年現在の資産運用社会を俯瞰してみますと、明らかにこの考え方は不自然であるし、大きく的はずれな考え方と言わざるをえません。

なぜなら、年々資産価値が劣化していくことが明らかになっている不動産を所有するということそのものが旧時代的な考え方であるし、また、一般的な人々の資産総額を考えたときに現金株式不動産という3つの資産に平等に資金を振り向けることなど不可能だからです。

一般的なサラリーマンの生涯獲得賃金に対して不動産の価格の占める割合は間違いなく1/3になることはなく、仮に5000万円規模の戸建て住宅を購入した時点で、その人の資産ポートフォリオの70%~80%は、その自宅不動産で占められてしまい、三分割どころの話ではなくなってしまうのです。

今日は昔から言われてきた資産運用あるべき姿『資産三分割法』という考え方にメスを入れて、FIRE志向の人々にとってどのような資産配分がベストなのかを考察していきたいと思います。

 

私が不動産投資をしない理由

これまでの記事でもお伝えしてきたとおり、私自身は不動産投資は一切行いませんから、自宅以外の不動産資産は今のところ保有していません。

また今後も不動産を投資対象として保有・運用するつもりはありません。

FIREを目指すうえで私が不動産投資をしない理由

おはようございます、三方ヨシオです。 本日は『FIREを目指すうえで私が不動産投資をしない理由』というテーマでお話ししたいと思います、よろしくお願いします。   不動産投資で成功している人は ...

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その大きな理由は、不動産投資というジャンルがそもそも手間のかかるビジネスであり、片手間で簡単に不労所得を獲得できる資産であると片付けるには現実は全く異なっていると考えているからです。

過去に中古ワンルームマンション投資を数千万円まで拡大した経験から言えることは、管理会社に任せれば不動産投資も手間がかからなくなると言っているのは管理会社側であり、つまり彼らのビジネスのために私たち投資家側に都合の良いような、耳障りの良いような触れ込みが世の中に広がっているだけだと思うのです。

しかもある程度投資で成功した人たちが『不動産投資本」を書くことになるわけですが、そういう人たちの多くは純粋な不動産投資だけにとどまらず不動産ビジネスにも業態を拡大し、不動産売買の仲介が美味しいビジネスであること、また管理物件が増えれば増えるほど濡れ手に粟で儲かることを知っているのです。

同じビジネスとして捉えるのであれば、危険な銀行借入れなどのレバレッジをかけたところで年率50%になることがない不動産ビジネスをやるよりも、自己資本比率100%という安全性を担保しながら、年間で資金が2倍以上に拡大する物販ビジネスを極めていくほうが、私は経済合理的だなと判断します。

 

とはいえ、これはあくまでも私の結論であって、皆さんにとってどうかは正直わかりません。

ただ私にとっての不動産投資はビジネスであったし、同じビジネスという部類で考えたときに不動産は明らかに斜陽産業で今後10年20年先にはとても苦労する業界だと感じていますので、自分の資産を不動産に割り振ることは今後も100%ないと断言できます。

ちなみに現在住んでいる自宅(戸建て)は住宅ローンを組まずに現金一括購入しましたので、不動産資産ゼロということではありません。
三方ヨシオ

 

不動産は所有しないが投資対象としては検討の余地あり

上記のような考え方を持ってはいるものの、とはいえ不動産投資で成功されている方々も世の中には非常に多いという事実はあり、そこは正直無視することができない現実でもあります。

私のように再現性の高い物販ビジネスを選択する人でないならば、不動産投資こそが自分に最適なビジネスとして捉え、努力し、最高のパフォーマンスを出せる可能性もあります。

 

特に最近は築古の戸建て賃貸が人気になっていて、いろいろな条件を確認してみますと確かにやりようによっては一棟マンション投資のようなリスクを犯すことなく安全に不労所得に近い収入を積み上げていくこともできなくはないかも知れないとは感じます。

ただそこには当然相応の努力と勉強は必要になりますし、特に不動産売買に関する知識や建築方面の法律的な知識の習得は必須で、不動産業界はそもそも海千山千の詐欺師たちが多くいる世界ですから、知識武装をして戦いを挑まないと身ぐるみ剥がされて退場することになりかねません。

本気で不動産投資をやると決めたのなら、最低限関連書籍を100冊は読み込み、ゲームのルールを知ってから戦いを挑んでも良いかも知れません。

とりあえず手っ取り早くその世界を知りたいなら、個人的には「ナニワ金融道」や「正直不動産」といったマンガを読んでその世界の現実を知るところからスタートするのが手を付けやすいのかなと思います。

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私の個人的な資産分割法は、①現金②株式債券③ビジネス(知識)

不動産を散々否定している私ですが、それでも資産を分割管理してリスクヘッジするという根本的な考えかたについては賛同します。

現在私が行っている分割法は、緊急事態に備えた生活防衛資金(現金)と、株式ETF債券ETF、そして最も重要な資産がビジネスやお金を稼ぐチカラ・知識という資産への分散です。

つまり、自己投資や事業投資といった意味合いになりますね。

 

サイドFIREという考えをもってFIREというゴールに向かっていく以上、今後も継続的に自分の好きなこと楽しいと思えることに携わってお金を稼いでいくというスタイルは必須条件となります。

であれば、今後60歳70歳になっても続けていけるビジネスに対して投資をする、自己研鑽を続けるという考えは素直に正しいことだと思いますし、最もリターン率の高い資産になるのではないでしょうか。

 

現時点では物販ビジネスだけを行っている私も、もしかしたら今後また別の事業をスタートするかも知れません。

そしてそれが成長してワンチャン事業売却して億単位のお金を稼ぐことができるかも知れません。

 

生活費以上に不労所得を多くするという意味では、純粋に株式や債券をテーマとするETFに分散して積立投資をするだけで実現できるとは思いますが、そこに資産のすべてを投入し続けるというのは正直「すでに見えている未来」であり、楽しいかと言われると疑問符もついてしまいますよね。

ですから、そのような人生にひとつスパイスを与えるという意味でも、不動産ではなく、ビジネス。

将来に渡って稼ぎ続けられる自分になる、自分という資産に投資して自己研鑽を続けていくというのはどうでしょうか。

そしてその自己研鑽の過程そのものをSNSなどで発信しながら、自分の本当にやりたいこと、人生かけて達成したことを成し遂げていけばいいのではないかなと思います。

それではまた。

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