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FIREを目指す人にテクニカルチャート分析の知識は必要ないと断言する3つの理由

おはようございます、三方ヨシオです。

本日は『FIREを目指す人にテクニカルチャート分析の知識は必要ないと断言する3つの理由』というテーマでお話ししたいと思います、よろしくお願いします。

 

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析について

金融資産の世界、特に株式、FX、商品先物といった毎日価格が上下する金融商品の世界においては、チャートという概念があります。

ローソク足というのが一番有名で日本人には馴染み深いですが、他にもバーチャート、ラインチャートなどがあります。

チャートの読み方、分析ツールについて詳しいページがありましたので、興味がある方はこちらを参考にしてみてください
三方ヨシオ

 

過去から現在の値動きを見ることは大切だと思いますし、投資信託やETFが生まれた(設定された)日から現時点までの値動き次第で、どの投資信託を買い進めようかと判断する材料にすることは多いはずです。

また株式系のETFと債券系のETFを重ねてチャート表示することで、お互いにドローダウンをカバーしつつ、滑らかな右肩上がりの曲線を描くようにポートフォリオを組むといった考え方もあります。

とにかく金融資産を買い進めていくうえでチャートを見る機会は非常に多くなってくることは間違いのない事実です。

 

とはいえ、FIREを目指す私たちにはチャートを分析する知識や能力など必要なく、また企業分析などの面倒なことも一切考える必要がないという点について、今日は深堀りして考えていきたいと思います。

 

ファンダメンタルズ分析とは?

本日のテーマはテクニカル分析なのでファンダメンタルズ分析については詳しく書きませんが、FIREのための金融資産構築においては、企業分析をしたり、投資信託やETFの内部的な分析といった小難しいことは知る必要もなく、そこの理解に時間を使う必要は一切ありません。

とにかくFIREにはテクニカルもファンダメンタルも関係ないんだということを、ここでは覚えておいていただければOKです。

私たちが主に投資することになる各種のETFを比較検討する際には見ておくべきいくつかのポイントがありますので、それについては明日に続けます。
三方ヨシオ

 

では本日のテーマであるテクニカル分析の知識が一切必要ないという点において、なぜ私がそのように断言するのか、今日はその理由を3点に絞って解説していきますね。

 

理由1:基本戦略は積立投資だから

まず最初の理由は、私たちFIRE志向の人たちが行う投資の基本戦略は、毎月の積立投資だからです。

株価が上がろうが下がろうが、基本的には毎月一定額を投資信託やETFに入れていくことになりますから、今後株価が上がるかも下がるかもと予想するテクニカル分析の知識があったところで、逆に邪魔になるだけです。

これからさらに上がるかもしれないのに高値づかみしたらどうしよう

とか

これから一気に暴落が待ち構えているのに今買っても大丈夫なのかな

とか、

まだ起こってもいないことに対して余計な心配・不安が頭の片隅に居座ってしまうことになりかねません。

そしてそれが理由で積立投資をスタートできないとなっては、FIREに至るはじめの一歩がいつまでも踏み出せないことになります。

 

FIRE志向の運用手法は積立投資なのだから、株価が上がろうが下がろうが関係ありません。

毎月淡々と機会的に、上がっても下がっても狼狽することなく継続していきましょう。

 

理由2:一度購入した株式は基本売らない(ガチホ)だから

FIREとは、経済的に自立して早期にリタイアしたうえで自分の本来したいことやなりたい理想像に近づくためのライフスタイルです。

そのためには毎日会社勤めして得られる給与に頼ることなく、いわゆる不労所得を手に入れることが大切です。

そしてそれを実現するために投資信託やETFという資産を積み上げ、その資産から得られる配当所得を最大化するよう努力するわけですよね。

 

ベースとなる考え方がそのようなものですから、私たちにとって株式は買って売ってキャピタルゲインを狙うものではなく、一度手に入れたら基本は売らない、ずっとガチホし続けるものであると言えます。

特に高配当系のETF、VYMやHDVといった優秀なETFについては、おそらく今後も一生持ち続けるものと個人的には考えています。

買ったら売らない。

であれば、対象となる投資信託やETFの値動きをチャート分析したところで意味がありません。

分析する必要すらないのですから、無駄な知識だということになります。

 

理由3:100%当たるテクニカル分析手法は存在しないから

生存者バイアスという言葉はご存知でしょうか?

生存者バイアスとは、つまり、世の中に出てくる情報は常に生き残った人が発信するものだから、その裏に存在するたくさんの敗者たちの声は反映されていないという意味になります。

つまり、本来は正しくないことでも、たまたま生き残った人が

Aのおかげで私は成功できました。

と言えば、あたかもそのAは正しく機能するノウハウであり、それはまた別の人間にも適用可能な、再現可能な方法論であるかのような誤解を与えかねません。

 

しかしながら、ことテクニカル分析という世界においては、まさにその分析手法そのものが都市伝説的なものであり、まさに眉唾ものとしか言えないと私は考えます。

チャート分析の世界では、たとえば25日移動平均線などを用いてゴールデンクロス・デッドクロスと言ってみたり、RSIやら一目均衡表やらを見て、これがこうなるから今後の株価はこう動く、というふうに未来に起こる動きをドヤ顔で発信する人たちも多々いらっしゃいます。

ですが実際にそれらの分析が100%当てはまるということはなく、株価の値動きは常にランダムで、分析手法が確実に当たるということはありません。

結局テクニカル分析というのは、すべて机上の空論にすぎないというわけです。

であるならば、そんな知識は持っていても意味がないばかりか、逆にそれを知っていることで今後の行動が心理的に制限されたりといった邪魔な存在になりかねないと思うのです。

 

100%当たる分析方法があれば今頃世界には億万長者がゴロゴロ誕生しています。

実際にはどうでしょうか?

むしろテクニカル分析を信じて行動した結果、大損こいたという人たちばかりがゴロゴロしています。

真逆ですよね。百害あって一利なしとすら言えそうです。

当たらない分析に時間をかけたところで意味がありませんし、完全に時間の無駄でしょう。

最低限のローソク足の読み方程度は学んだほうが良いですが、それ以外の分析ツールは知らなくても何も不利にはなりません。

 

 

ということで、本日はテクニカル分析を知る必要がない3つの理由について述べさせていただきました。

結論、私たちはFIRE達成のために資産運用をするわけで、毎月の積立投資でコツコツと金融資産を拡大し、そこから得られる配当所得で生活費の一部を賄うという考え方になりますから、分析したところで何も意味がないというお話しですね。

値動きを分析したところでやることは変わらないのだから、そんなところに時間と精神的パワーをつぎ込むことなく、運用は淡々と続け、むしろ稼ぐという部分に最大限のマンパワーを使っていくべきだと個人的には考えています。

一時的に保有資産が目減りしたり含み損が出たところで、しっかりと毎月稼げていれば、精神的に凹むことはありませんし、安心してFIRE達成まで行動し続けることができるはずです。

少なくとも私はテクニカル分析をして購入する銘柄は決めていませんし、ポートフォリオの維持管理にテクニカル分析は一切見ていませんが、順調に資産を増やしています。

それではまた。

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