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FIRE学習

FIREの基礎を学ぶオススメ書籍3選

おはようございます、三方ヨシオです。

本日は「FIREの基礎を学ぶオススメ書籍3選」というテーマでお話ししたいと思います、よろしくお願いします。

 

FIREの基礎が理解できる代表作3冊を紹介

2019年以降、日本に【FIRE】という言葉を広く世間に知らしめた代表的な3冊を紹介しながら、FIREの利点や欠点など含めて私の考えを述べていきたいと思います。

 

FIRE 最強の早期リタイア術

FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド

FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド

クリスティー・シェン, ブライス・リャン
1,426円(09/17 11:51時点)
発売日: 2020/03/18
Amazonの情報を掲載しています

日本にFIREという考え方を広めたのは間違いなくこの一冊でしょう。

著者のクリスティさんは壮絶な子供時代の経験を踏まえて、欠乏マインドこそが人をお金に向かわせると言います。

私自身も幼少の頃はどちらかと言うと裕福ではない家庭に育ちましたので、欠乏マインドは人並み以上にありましたし、大学在学中からいかにお金をたくさん稼ぐかという点にフォーカスしてこれまで生きてきました。

 

ココがポイント

誰でも、いつでも、どこからでも、経済的自立を目指すことはできる

これこそが、著者が最も主張したい内容かなと感じました。

 

著者はまたFIREの本質は入金力にあるとも言っていて、就職先を検討する際も、学費に対する収入の大きさを様々な職業で検証した上でプログラマーへの道を選んだという超合理的な行動を推奨しています。

確かに日本でFIREを達成されている諸先輩方の共通点は、サラリーマンとしての給与水準が高いとか、事業収入が多い、といった形でとにかく入金力が大きいということがわかります。

いかに利回りの高い超効率的なポートフォリオを組めたところで、毎月100万円積み立てできる人と5万円積み立てる人では、前者が圧倒的にFIRE到達に有利であるという事実は変わりません。

入金力に20倍の差があれば、それも当然です。

 

前者は8年ちょっとあれば入金だけで1億に到達しますが、後者は複利5%で運用したとしても44年9ヶ月かかります。現実的ではない年利10%だとしても28年です。

さすがに副業で毎月100万円というのは再現性に乏しく現実離れしていますが、たとえば副業で毎月10~20万程度稼ぐということであれば継続的に稼いでいる方は多いですから、私たちが目指すべきは毎月安定して10~20万円程度の給与とは別の収入を生み出し、それをそのまま資産に転換していち早くFIREに到達するという道ではないでしょうか。

まだFIREに手が届いていない人たちでFIRE議論をする際には、ともすると運用利回りの部分に注目しがちですが、先に考えるべきはやはり支出を抑えて生活すること、複数の収入が生まれる仕組みを作ること、それらに全力を尽くすべきであると言う抗い難い真実と向き合わなければなりません。

FIREの先人たちに共通する真理・事実を見極めて、そこから逃げることなく、収入を最大化するために時間を使っていきましょう。

 

FIRE 最速で経済的自立を実現する方法

FIRE 最速で経済的自立を実現する方法

FIRE 最速で経済的自立を実現する方法

グラント・サバティエ
1,782円(09/16 20:08時点)
発売日: 2019/12/20
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アメリカ在住の30代でFIREを達成したグラントサバティエ氏の著作です。

著者自身のFIREに至る経緯を細かく説明している書籍となりますが、結局のところ重要なのは、支出を小さくしながら収入を最大化することだ、というお話です。

 

お金持ちの方程式

収入 - 支出 + ( 資産 * 運用利回り )

この計算式は不変の真理であり、アメリカでも日本でも同じことを継続すれば自ずからお金持ちになれるというわけです。

コロナが本格的に世界を襲う前に書かれた本にも関わらずリモートワークを推奨&実践している点は先見の明ありといったところですが、私が気になったのは、収入の大部分を金融資産に転換するという主張をしながらも、株式や債券、コモディティなどへの運用面の知識やポートフォリオの考え方に少々難があるのかなという点でした。

しかしながら、この事実はまた、資産ポートフォリオがいかに稚拙なものであったとしても、その欠点を補う入金力があり、継続的に金融資産に転換できさえすれば良いということを証明するものでもあります。

たとえ年間利回りが1%だとしても、1億円から生まれるお金は100万円。

逆に、100万円を10%という超優秀な利回りで運用しても得られる利益は10万円。

誤解を恐れずに言えば、大金を持つ愚者のほうが、小資金の賢者よりも優れているという世界なのです。

 

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法

穂高唯希
1,386円(09/16 20:08時点)
発売日: 2020/07/02
Amazonの情報を掲載しています

日本人で実際にFIRE達成された方はこれまでにも多いと思いますが、具体的にその方法論を書籍化したのは、三菱サラリーマンこと穂高氏ではないでしょうか。

とはいえ、彼の実践したことに対しては賛否両論あり、アマゾンに投稿された様々な立場からの意見や評価はとても興味深く読める内容となっているので、ぜひ一読いただきたいです。

 

明らかに「妬み」という内容もありますが、一部は論理的に記述内容の不備を指摘するもの、結局FIREを達成させるためには絶対的な高収入が必要、投資手法としては悪手であることを含み損や保有ポートフォリオの実態から解析するものなど、FIRE達成は言うほど簡単なものではなく、また達成できたところで運用資産が目減りしたり、日本株の場合は特に長期右肩上がりを前提とするには無理がある銘柄も多いのではないかといった点も気になりました。

本書の内容を完全に鵜呑みにするのはやはり危険であると感じる共に、世の中には万人に共通する完璧な経済的自立方法・リタイア方法などあるわけがない、ということを改めて再確認させてもらう機会ともなりました。

私は将来的にもアメリカは磐石だと考えているので高配当ETFを含む米国ETFを中心とするポートフォリオを組んでいますが、もし仮にアメリカが衰退して保有する資産がすべてゼロに期することがあった場合はどうするのか? このあたりの認識がまだまだ甘いと考えています。

これはまた今後の課題として、答えを探していきたいです。

 

入金力(稼ぐチカラ)こそFIREのエンジンである

今回取り上げた3冊以外にも様々なFIRE関連本はこれからも増えていくものと想像します。

FIRE本の著者に共通することは、本業ないし副業の給与所得や事業所得が平均以上に高く、その入金力により資産額が増大しているという点です。

とはいえ、その事実を言ってしまうと書籍としてはキャッチーなものではなくなり、株で大儲けしたいとか、資産運用で稼いで引退したい、といった情弱層(俗称:カモ)へのアプローチが難しくなるのも事実ですから、この不都合な真実は今後も表には出てこないのかなとは思います。

これらのFIRE本は、株式や債券をいかにうまく運用してお金持ちになるかといった目線で見られることも多いですが、実は支出を出来るだけ小さくするとともに収入を最大化することこそがFIREの絶対条件であるという事実こそが共通項だったりします

入金力(稼ぐチカラ)こそがFIRE達成に必要不可欠なブースターです。

そこを無視してFIRE到達はできません。

この真実は今後FIREしたいと考える全ての人に理解&認識していただきたいことですね。

もちろん私もしっかりとこれを受け止め、いかに収入を増やせばいいかを常に考え続けますし、その内容をこのブログでもシェアさせていただきます。

 

FIREの考え方はYouTubeでも様々確認できますので、本日紹介した3冊に加えて、本の要約チャンネルなども確認しつつ、様々な意見触れることでご自身の考え方を固めていきましょう。

私は私の価値観を元に、これからもバンガード、ブラックロック、ステートストリートの3大資産運用会社が運営するETFをメインに分散投資していくつもりです。

それではまた。

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