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株価の下落局面でも精神的に落ち着いて行動するための対策方法3選

おはようございます、三方ヨシオです。

本日は『株価の下落局面でも精神的に落ち着いて行動するための対策方法3選』というテーマでお話ししたいと思います、よろしくお願いします。

 

FIRE民が最もやってはいけないことは狼狽売り

まだまだ大暴落と呼べるレベルのものではありませんが、ここ数日でアメリカの株式は軒並み大きな下落が続きました。

このような軽い調整局面はいつでも発生するものですが、今回はアメリカ政府による「金融緩和政策の終焉」の発表などが重なったことで、市場は敏感に反応してこれまでのバブル相場から一旦落ち着いた値動きになるのではないかというのが米国経済ニュースに多く出ている論調です。

過去に起こったサブプライムショックやコロナショックでは最大50%以上の資産価値下落が発生しましたが、あのときには売りが売りを呼ぶ「狼狽売り」が重なったことで一気に総崩れとなったのだと予想できます。

損切り撤退する人たちも多かったでしょうし、私たちのようにFIREを目指してコツコツと資産を増やしていこうと頑張っている方々も、自分の老後資金がこれ以上減ってもらっては困るということで、どこかで損切りしたという人もいたかも知れません。

ですが、私たちFIRE志向の資産運用プランでは、基本的にはインデックス投資を中長期的に継続し、配当収入を最大化すると同時にポートフォリオ全体の資産価値を高めていくことを基礎戦略としていますから、狼狽売りは絶対にしてはいけない悪手です。

昨年コロナショックを経験しましたが、仮にそれ以降でFIRE運用を始めた方はこれまで一方的な右肩上がりの強い相場しか見ていませんから、この先大きな下落が訪れたときに精神的に耐えることができるかどうか。

そこを今からご自身でしっかりと意識して行動を継続していきましょう。

 

ということで本日は、アメリカ政府が金融政策の新たな局面を発表したこと受け、今後どこかのタイミングで○○ショックが起こる前に、精神的に不安になって狼狽売りをしてしまうことを避けるために私が取っている行動を3つ、整理してお伝えしたいと思います。

私はたとえ投下している資金が50%超の下落となったとしても、今のスタイルで投資を続けます。

なぜそう心から決めることができるのか。

その理由こそが、今日お伝えする3つに集約されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

資本主義やインデックス投資について深く学ぶ

まず最も大切なことは、なぜ自分はインデックス投資を良しとして、積立投資を行っているのか、その理由をしっかりと理解しておくことです。

これまでにご紹介してきたインデックス投資にまつわるあらゆる書籍を何度も読み返すというのも良いでしょうし、米国株式に関して、FIREに関しての書籍を片っ端から熟読するのも良いと思います。

そもそも株価が永続的に上昇し続ける理由は資本主義が根源的な理由でもありますので、少々アカデミックになりますが、資本主義とはなんぞやといったところを学ぶのも良いかも知れません。

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時間分散を図って積立投資を継続する

仮に手元に1億円あったとしても、なるべく分散して投資し続けるほうが安心安全が図れると考えるのは、仮に1億円全額突っ込んだ後すぐに暴落局面がきたら、資産価値を大きく一気に落としてしまうからです。

短期的な相場の未来は誰にも予想することはできませんから、いつどんなことが起ころうとも退場しない形で、再起を図れる形で取り組むべきです。

そしてその方法論として最も有効な選択肢というのが、分散投資であり、ドルコスト平均法だというわけですね。

個別株扱いのETFだと厳密なドルコスト平均法を維持するのは難しいですが、楽天VTIやeMAXISシリーズといった投資信託に毎月いくらという決まった金額を積み立て続けることは、純粋なドルコスト平均法による積立投資となります。

この方法論は特に株価が下落していく環境において効力を発揮するもので、下落相場の際にはそのマイナスの割合を小さくしていく作用があり、また相場の回復局面においてはいち早くマイナスからプラスへとポートフォリオ全体の数字改善に寄与してくれます。

下落相場で買い増し続ける(ナンピン買いを続ける)わけですからポートフォリオ全体の平均取得価額が下がり、○○ショックからの回復局面においては一気にプラスに転換していきます。

これは実際に経験した人にしかわかりませんが、資本主義を学びつつ、株式市場は中長期的に伸び続けることを理解していれば、落ち着いて継続できる唯一の投資プランだと私は考えています。

 

最低限の生活費を勤労所得として稼ぎ続ける

完全にFIREを達成した場合、仕事を一切しなくなるということですから、すべての生活費を資産運用から得られるお金で賄っていくということになりますが、毎月届く配当のみで生きていけるのもその配当を生み出す金のニワトリが大きく育っているからこそのお話しです。

では、これまでまるまると太っていた金のニワトリが突然病気になってやせ細り、これまで獲得できていた金の卵が半減してしまったらどうでしょうか。

毎月の生活は突然厳しいものとなり、贅沢はしないにしてもいつまたこれまでの生活水準に戻せるかわからない、大丈夫だろうか、という不安を抱え続けることになることは容易に想像できる話です。

であれば、フルFIREを目指すのは逆に精神衛生上よろしくないことかもしれず、むしろサイドFIREという形態でもって、最低限の生活は継続的に行う労働からの所得でまかなっていくというのがむしろ健全かも知れません。

 

私自身はそのように考えているので、老後60歳70歳になっても嬉々として継続できる仕事を極めていきたいと考えていますし、そこから毎月20万30万といった生活費が生まれるといいんじゃないかなと。

肉体労働的なものはさすがに年齢を重ねていくと厳しくなりますから、やはりできるだけ知的労働、頭を使い、パソコンを使い、そして毎日短時間の継続で稼げるようなものが望ましいですね。

勤労所得を維持することができれば、最悪相場が大きく下落したとしても資産を切り崩して生活費に充てる必要もなくなりますし、相場が上昇している場面では配当はすべて消費して、相場が厳しくなったら配当はすべて再投資するという選択もできます。

それができるのも日々の生活が相場依存していない状態、労働から発生する収入で維持できる状態を確保しているからこそです。

完全FIREよりも、サイドFIREを推奨するのは、このあたりの考え方も大きく影響しています。

 

ということで今回は私が相場下落局面でも落ち着いて資産運用を継続するために考え行動している内容についてシェアさせていただきました。

参考にしてみてください。

それではまた。

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