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一般NISAと積立NISA、どちらの口座を作るべきか問題について

おはようございます、三方ヨシオです。

本日は『一般NISAと積立NISA、どちらの口座を作るべきか問題について』というテーマでお話ししたいと思います、よろしくお願いします。

 

NISA口座をうまく活用することがFIRE達成の肝になる

運用系のお話しはまだまだこれから細かくしておくつもりですが、1日でも早く資産運用の体制を整えたいという方もいると思います。

そんな方のために、先日の証券口座編に続いて、今回はNISAについて簡単に現状の整理をしていきますね。

 

NISAという言葉、すでにFIREを目指すあなたであれば目にしたこと聞いたことはあるでしょうし、すでに実践されている方も多いと思います。

かくいう私自身も、私と妻との名義で積立NISA口座で運用を続けていて、毎月33333円で米国株式の投資信託に積立投資を行っています。

 

ただ、昨年(2020年)にはジュニアNISAを2023年に廃止するという決定とともに、積立NISA口座の5年延長と一般NISA口座の2024年から5年間の延長が確定となりました。

私は積立NISAで維持はしていますが、金銭的な余裕がより大きくなってきたここ最近では、積立ではなく一般NISA口座でも旨味が大きくなってきたのではないかなと感じていますので、このあたり、私自身の経験を踏まえて積立NISAと一般NISAと、今から作るならどちらの口座を選べばいいのか? というお話しを整理していきたいと思います。

 

積立NISAと一般NISA、どちらが正解か?

まず前提のルールを簡潔に説明していくと...

積立NISAは毎月33333円を上限として積立投資を続けて、年間40万円無税で投資することができ、それを最長で20年継続できるというものでした。

それが法改正を受けて5年延長となったので、これまで2037年までだった非課税枠の利用が5年伸びて2042年までになったというわけです。

出典:楽天証券トウシル2020年2月13日

この記事を書いている今は2021年ですから、そのまま何もせずにNISA口座がロールオーバーされれば、今年からの計算で最大21年間は毎年40万円税金ゼロで積み立て続けられる環境になりますね。

40万円×21年で820万円です。

夫婦なら2倍の1640万円となります。

 

 

では一般NISAはどうかというと、まず現状では毎年120万円までの投資に対して非課税枠が設けられていて法改正前までは2023年でそれが終わるということでしたが、法改正後にはまた少し新しいルールが加わって2024年以降2028年まで新一般NISA枠として継続となりました。

新しい一般NISA枠は2階建てになっていてトータルで122万円までの投資が非課税となるので、現状2021年に口座開設が完了すれば、今年を含めて8年分非課税で運用できることになります。

出典:楽天証券トウシル2020年2月13日

今すぐにスタートできれば、120万円×3年 と 122万円×5年で、合計970万円分の非課税枠が使えるということです。

夫婦で枠いっぱいまで使えれば、1940万円ですね。

 

どちらのNISAが優れているかは投資額次第

パッと総額を見ると新たに5年間延長された一般NISAのほうが優れているように感じます。

私が積立NISAを選択したときには5年間の延長措置はなくトータルの金額としては積立NISAのほうが優れていましたから、私は積立を選択しました。

しかしながら、現状のルールを加味するとやはり一般NISAのほうが良いような気がしますよね。

 

ただし、金額だけを見て判断するのは早計です。

少し立ち止まって考えてみましょう。

 

積立NISAの非課税枠は毎年40万円と小さいですが、現状でも最長2042年までは続くということが決定しています。

一度決まったことですから、これはおそらく長くなることはあっても短くなるということはあり得ないかと思います。

逆に一般NISAは現状2028年までとなっていて、その後についてはまだ確定はしていません。

ですから、超長期的な目線で考えた場合、仮に自分と妻の2名体制で毎月66666円の積立する、その程度の資金を想定しているということであれば、積立NISAのほうが優れていると言えそうです。

一般的には夫婦で66666円を積み立て続けるというのはむしろ金額的には多い方だと思いますから、一般の方々であれば積立を選ぶのが間違いなさそうですよね。

 

ですが!

私たちFIREを目指すような人間は、毎月20~30万と積立を続けていくという意識で取り組んでいますので、積立NISA枠では到底足りません。

なので、選ぶのであればやはり一般NISA一択ではないかなと思います。

老後2000万問題もありますし、2028年以降も法改正が続いて非課税枠が維持されそうな気もします。
三方ヨシオ

一般NISAであれば夫婦で年間240万円の枠を準備できますから、毎月20万円の積立を夫婦それぞれの口座で10万円ずつ分散していくだけで、非課税運用で効率が上がる分、より早くサイドFIREに到達できそうです。

法改正があったことで、私自身も今年中には積立から一般へと移動する予定にしています。

 

NISAは非課税だけど面倒でもある

NISAは非課税枠を使うということもありまして少々手続きが面倒ですし、選択できる投資銘柄や運用に関するルールなどが若干複雑化してきています。

そういう点では、毎年税金が20%持っていかれてしまいますがNISAやiDecoといった縛りのある口座を使うのではなく、純粋に様々な投資銘柄に資金ボリュームに応じて分散投資していくというやり方も、それはそれでアリではないかなと思います。

現状出ている2024年以降の新NISAについても実用段階になって少々ルールが変わったり、一部法律に修正が入る可能性もあるようなので、NISA運用するならば常に最新情報を要チェックですね。

私の場合、最近は毎月50万円近くの資金を運用に向けているということもありまして、実際のところ非課税枠など気にせずにガンガン突っ込んでいますから、逆にそれぞれの預かり口座に分けて買付していく煩雑さは少々面倒だなと感じています。

 

実際のところ、仮に年間で5%の運用益が出たところで、1000万円の資金で50万円。その利益にかかる税金は10万円です。

もちろんキャピタルの急上昇で運用総額が爆発的に増えればそれはそれですが、数10万円程度であればもう少し稼ぐチカラを大きくして稼ぐことも十分可能な数字です。

いちいち細かいところは気にせずに、徹底的に稼ぐチカラの最大化にフォーカスしつつ、運用は片手間で。

費用対効果、時間対利益を考えると、それがベストな気もします。

 

毎月数万円しか積立できなさそうだという人は積立NISAで、毎月20だ30だと伸ばしていくことができそうな人は一般NISAで。

それぞれの資金ボリュームに応じて、開設する口座種類を判断しましょう。

それではまた。

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